ぼくのいえ店主さだ(@bokunoieplus)です。
ゲイでテニスしてる人って多いイメージがあるよね!
ぼくもテニスにハマっていて、ゲイのサークルにも入ってるよ!
のんけの人達とテニスするのも勿論楽しいんだけど、そこにもう一つの共通した【ゲイ】ってワードが入ってくると更に楽しいんだよね!!
人生初めてのテニス
mixiにて
当時20代後半
何かゲイのサークルに入ろうと思いテニスサークルを探してみる事にしました。
その頃は今程SNSが当たり前の時代ではなくて、確かmixiにて探しました。
ラケットすらまともに持った事がなく、見つけたサークルの方にダメもとでメッセージを送ってみました。
返答はやる気さえあればOK!!
靴はレンタルコートにて借りて、ラケットは代表の方が貸してくれるとの事で、その週末から早速参加させて頂く事となりました。
コーチのいるゲイのサークル
毎週土曜日の夜【2時間】柴島テニスコートにて。
完全な初心者はぼくだけ。
今思うと後の方達は初級〜中級レベルの方達でした。
代表の方がいて、その方とは別にゲイのコーチがレッスンをしてくれるサークルだった為、初心者のぼくにはちょうど良いサークルでした。
- 手出しからのストローク
- ロングラリー
- ボレー
- スマッシュ
- サーブetc…
基本的なショットを一通り教わってから、試合形式。
という流れで、毎週2時間があっという間でした。
想定外の初日
連絡のやり取りの時点で、全くの初心者だという事は伝えていたので、とりあえず初日は素振りでもするのかと思いきや、ラケットの持ち方だけを教わっていきなり皆さんと同じメニューに参加して打つ事となりました。
スクールだと、全くの初心者は本当の基本をしっかり教わって最低限の事ができるようになってから初級クラスへと上がります。
慣れるまでの間は体に力が入っているせいもあり、数日全身筋肉痛に襲われていました。
毎週末の楽しみになったテニス
初めてのゲイの飲み会
テニスが終わってから、西中島周辺にて何人かで飲んで帰るのが恒例になっていたんですが、それまで数名のゲイと一緒に飲みに行った事がなかったので、その時間もすごく楽しかったです。
通っているスクールでも、学生時代並みの友達ができたんですが、共通の趣味はそれだけで関係性を近づけてくれます。
そこに、『ゲイ』という大きなワードが入る事で、楽しさは数倍になる気がするのです。
合宿を計画
合宿をしたいと思い付き、代表の方に相談しました。
『じゃ、さだ君に任せるね!』と言って頂き、合宿をすることに。
学生時代に部活での合宿は経験はあったものの、テニス経験者の方に相談しながら一日の流れなどを決めていきました。
一泊二日のテニス合宿。
当日の朝にドアで思いっきり足を挟んでしまい、痛いとは思いましたが靴が履けません。
集合時間までに急いで病院へ行くと、小指を骨折していました。
足を引きずりながら集合場所へ行き、状況を説明して合宿はマネージャー的な役目で参加する事となりました。
サークルを抜ける事に
当時はスタッフを入れてサロンを経営していたので、土曜日は抜けてテニスに参加していたのですが、状況的に仕事を抜ける事が難しくなってきました。
そこで、代表の方に相談して辞めさせて頂く事となりました。
サークル内では恋愛禁止!みたいな暗黙のルールがあったんですが、その時サークル内の子と付き合っていました。
ぼくが辞めて暫くしてから、彼も仕事の都合上辞める事となったのですが、代表の方にどうせぼくが辞めたからちゃう?みたいな事を言われたようで、それがきっかけで数名がサークルを抜けたと後から聞きました。
数年してからそのサークルは解散しました。
今お世話になっているサークル
アプリでのお誘い
某アプリにてメッセージがきました。
まだ、立ち上げたばかりでメンバーが固定していないですが、よかったら一緒にテニスをしませんか。
というようなお誘いを頂きました。
ゲイのテニスサークルにも入りたかったんですが、基本練習は土日のどちらかで毎週というのが基本です。
平日の午前中はテニススクールへ行ったり、トレーニングをしているため、土日くらいはちゃんと仕事して稼がないと…と思っていたのでゲイのテニスサークルへの参加は諦めていました。
ところが、このお誘い頂いたサークルは土日どちらかの午前中2時間【月一開催】
という事で、これなら参加して帰ってきてから仕事ができるし大丈夫!!と思い、参加させて頂く事にしました。
月一の楽しみ
初めて参加させて頂いた時は、全員で四人。
ぼくと、もう一人の方がその日初参加という事でした。
主催者の方はスクールでいう中級クラス。
もう一人の方もすごく丁寧で安定したテニスをされます。
ぼくがスクールでいう初中級。
もう一人の方は数年のブランクがあっての参加という事でしたが、すぐに感を戻されていました。
初めは、一通りのショットを練習して後半一時間をダブルス形式で試合をしたんですが、本当に楽しくてあっという間に終了となりました。
二回目で初めてお会いした方もスクールでは初中級と言われていましたが、僕より遥かに上手でこの方もすごく丁寧なテニスをされます。
三回目はぼくの友人も参加。
その後は、別の友人も参加して毎月の楽しみになっています。
皆さん上手なので、ラリーをしていても試合をしていてもいい感じに繋がるのでいい影響を受けて、ぼく自身もいつもよりいいプレーができています。
最高のメンバー
代表の方が50代でテニスも上手で、すごくいい方です。
他の方達も本当にいい方ばかりで、テニスも楽しいし終わってから行けるメンバーでお昼ご飯を食べて帰るんですが、その時間も楽しくてしょうがないです。
代表の方がみんなから慕われるような方だと、自然と似たような雰囲気の方が集まるのかな〜と感じます。
毎回と言っていいほど、新しいメンバーが増えていっている感じです。
今後の展開
第一段階の夢
初めて参加させて頂いてお昼ご飯を一緒に食べてる時に、代表の方にこれからどんな風にこのサークルをしていきたいのかを聞いてみました。
先ずは、ある程度の人数で安定させて、どこか別のゲイのテニスサークルと練習試合をしてみたいと言われていました。
僕のサロンに来られる方で、ゲイのテニスサークルに入っている方もいるので、練習試合が実現できるように種を蒔いていってます。
テニスを通じて本当に沢山の素敵な方達との出会いが続いています。
共通の趣味ってのはやはり大きいですね!
テニスができるように、働いていると言っても過言ではない気がします。
それくらいにハマってます!!
もし、もう一度人生をやり直せるなら部活は公式テニスをしたいです!!