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6月 ③

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江ノ電

先日、晴れた休日に人生初の鎌倉・湘南エリアへ行ってきました。

今回は、そんな「初・江ノ電」体験を中心に、旅の様子を綴ってみたいと思います。

湘南新宿ラインに乗って、まずは鎌倉を目指します。
運よく座れたので、友達とおしゃべりしたり、うとうとしたりと、車内ではのんびり。

この日は暑かったこともあって、二人とも短パンスタイル。
座っている時に脚がふと当たる感じ、なんだか妙に落ち着いて、ちょっとしたワクワクがありました。

普段、電車に乗っている時。
何気ない日常の中にも、自分の“好き”がふいに顔を出す瞬間があります。

たとえば、隣にタイプの方が座っていて、足がふと当たっている時間
ほんの少しの距離感や、偶然の接触に、なんとも言えないドキドキを感じてしまいます。

最近では、立っている時に隣の方が吊り革を持っていて、脇と顔の距離が近い瞬間にもつい意識してしまうことが…。
ふと、香りを感じたくなる衝動に駆られることもしばしば。

特に、脇や足に色気を感じることが多くて、自分でも「これはちょっとしたフェチなんだろうな」と思っています。

こんな風に、何気ない日常の中でふと心が反応してしまう瞬間。
皆さんにも、きっと似たような感覚があるのではないでしょうか?

鎌倉駅に到着。そして、江ノ電ホームの衝撃

鎌倉に着いて、そのまま江ノ電のりばへ。
…が、ホームに到着してビックリ。

人・人・人!

ぎゅうぎゅう詰めのホームに、これ以上どうやって入るんだろう?というくらいの混雑っぷり。
ほとんどがインバウンドの方々のようで、その人気ぶりに圧倒されました。

初めての江ノ電、そして大混雑の現実

電車がホームに入ってきた瞬間、テンションは最高潮!
ドラマや映画でしか見たことがなかった、あの江ノ電が目の前に!

ただ、実際に乗ってみると…まさかの満員電車

勝手に「のんびりレトロな旅」をイメージしていたんですが、現実はぎゅうぎゅう。
大阪にも“ちんちん電車”と呼ばれる路面電車がありますが、あれでこんなに混んでるのは見たことがないかも。

それでも、駅と駅の間が近くて、ひとつひとつの駅がこじんまりしていて。
想像していた「これぞ江ノ電!」という雰囲気には、しっかり浸れました。

スラムダンクの聖地と、感動の海の景色

途中、スラムダンクの聖地とされている踏切が見えてきた時は、たくさんの人が写真を撮っているのが電車から見えて、それもまた観光地らしい光景。

そして何より感動したのが、海が開けた瞬間。

思わず「うわっ…!」と声が出るほどの絶景でした。
ぼくは神戸の須磨区出身で、海を見ること自体は珍しくなかったんですが、それでも江ノ電の車窓から見える湘南の海は、特別なものがありました。

非日常を味わえる“電車旅”っていい

人混みには少し驚かされたけれど、それも含めて、江ノ電は「乗ってよかった」と思える体験でした。

日常からちょっとだけ離れて、海を眺めながら走る電車に揺られる時間。
こういう時間があると、また明日から頑張ろうって思えますよね。

江ノ島

鎌倉から江ノ電に揺られて、江ノ島駅で下車。
電車を降りると、夏の空気がふわっと体を包んできました。

ここから、海岸を目指して歩きます。

海までの道のりも、ちょっとした観光気分

海岸へ向かう道の両脇には、海を感じさせるお店がずらり。
シーフード料理やビーチ雑貨、カフェなど、どこを見ても「湘南らしさ」が詰まっていて、歩いているだけでも楽しい時間でした。

まさに“目にも楽しい”というやつです。

江ノ島の砂浜と、夏の光景

海岸に着くと、ちょうど海の家を建設中のタイミング。
まだ準備段階なのに、それだけで夏の気配がグッと強まってくるから不思議です。

砂浜には、すでに夏を満喫している人たちがたくさん。
日焼けをしている人、泳いでいる人、マリンスポーツに興じている人…。

まさに「ザ・湘南の夏」。

久々の海岸だったこともあって、テンションが上がりっぱなしでした。

裸足で感じた、海の気持ちよさ

ぼくも靴を脱いで、浅瀬へ。
ほんの少し水に入るだけでも、驚くほど気持ちがよくて、体の中の熱がすっと抜けていく感じがありました。

波の音、海風、砂の感触。

どれも久しぶりで、あらためて「やっぱり海っていいな」と心から思える瞬間でした。

来てよかった。本当に、そう思えた時間。

帰りの江ノ電は、まさかの修行モード

帰り道。
帰りの江ノ電は行きを超えるほどの満員電車

しかも、駅ごとに停車時間が長く、その間ずっとドアが開きっぱなしなんです。
結果、エアコンの効果がほぼゼロという暑さに。

あまりの蒸し暑さに、「これは倒れる人が出るんじゃないか…」と本気で心配になるレベルでした。

とはいえ、これも“夏の江ノ電”らしいといえば、そうなのかもしれません。

また来たいと思える夏の場所

人も多かったし、暑さも想像以上だったけど、
それ以上に、心に残る風景と体験がたくさんあった江ノ島の海岸

浅瀬に足をつけただけなのに、全身の疲れが癒されていくような、そんな時間を過ごせました。

先日、湘南を訪れたあと、ふと頭に浮かんだのが、
中学生の頃に夢中になって見ていたドラマ——『季節はずれの海岸物語』。

当時、まだ見ぬ大人の世界や恋愛模様にドキドキしながら見ていた記憶があります。
「大人になったらいつか湘南に行ってみたい」なんて思っていました。

そして、今回、実際に湘南を訪れたことで、
「あのドラマ、もう一度見たいな…」という気持ちが強くなり、帰ってからさっそく見返し始めました

改めて見る『季節はずれの海岸物語』は、やっぱり最高。
当時は気づかなかったセリフの意味や、大人の空気感が、今見るとまた違った角度で響いてきます。

景色の美しさ、切なさ、登場人物たちの距離感…。

すべてが、懐かしくて新しい。

湘南に行ったばかりだからこそ、その風景がリアルに感じられて、より深く物語の世界に入り込めている気がします。

懐かしさと、今の感覚が重なる時間。
こういう再会って、いいものですね。

鎌倉

江ノ島の海で夏を感じたあと、帰り道に鎌倉に寄り道をしました。
せっかく来たからには…と期待して歩いてみたんですが、正直な感想を言うと、ちょっと肩透かしだったかもしれません。

鎌倉のメイン通りを歩いてみた

駅前のメインストリートには、さまざまなお店が並んでいて一見にぎやか。
ただ、よくよく見てみると、**「鎌倉じゃなくてもありそうなお店」**ばかりで、特別感はあまり感じられませんでした。

もちろん観光地らしい雰囲気はあるんですが、なんというか、“どこかで見たことあるような通り”という印象。
そしてここもまた、人・人・人! 江ノ電以上の混雑かも…と思うほどの人だかりでした。

気になったのは「指輪のお店」

そんな中で、ひときわ目を引いたのが、その場で指輪を作ってくれるお店
ふと、「いつか、おそろいの指輪を作ってデートしたいな…」なんて妄想しながら、しばらく店の前で立ち止まってしまいました。

思わぬところで、自分の“こうありたい未来”に触れた気がして、少しだけ胸がキュンとしました。

通りの端から、駅までの帰り道

一番端まで歩いたあと、今度は道路沿いのお店を見ながら駅の方へ
この道の雰囲気がどこか京都に似ている気がして、懐かしさのようなものを感じました。

暑さに耐えきれず、途中でカフェに入って休憩。
メニューの中にクリームソーダを見つけて、迷わず注文。
ぼくの中では、クリームソーダは常に「好きな飲み物ランキング」上位に食い込む存在です。

鳩サブレーの本店を初めて知る

そして、なんとここ鎌倉に鳩サブレーの本店があることをこの日初めて知りました。
自分で買ったことはないけど、いただきものとして何度も食べたことのあるあのお菓子。
本店の店内は、お土産を求める人たちで賑わっていて、地元の人気の強さを実感しました。

正直な感想と、また行きたい場所

今回、鎌倉を訪れてみて感じたのは…
「うん、もう一度来なくてもいいかも」というのが正直なところ。

混雑もすごかったし、ぼくにとっては“また来たい”と思えるような特別さは感じられませんでした。

ただ、湘南エリアはまだまだ気になる場所がたくさん
特に水族館には行ってみたいなと思っていて、次回はもっとゆっくりと、別の季節に訪れてみようと思います。

夏はとにかく混雑がすごいようなので、今度は秋の平日を狙って、また旅してみたいです。

二代目 ちくわ

二代目 ちくわHP

東京都台東区下谷2-5-11 3F
東京サウナセンターからすぐ、1階が中華料理屋のビルの3階です

JR鶯谷駅より徒歩6分、東京メトロ日比谷線入谷駅より徒歩5分

今回は、わずか5分で退店することになった体験について書いてみたいと思います。

二代目ちくわで開催されていた「ブラックソックス」という名のイベント。
事前情報が少なかったこともあり、手探りでの入店でした。

黒い靴下を持って、いざ初訪問

この日は「ブラックソックス」というイベント名だったので、
「黒の靴下がドレスコードなのかな?」と考え、とりあえず黒いソックスを購入して持参。

会場に到着し、階段を上がって扉を開けると、まずはオープンな受付スペースがあります。
ここで料金を支払い、ロッカーキーを受け取るシステムです。

受付で「このイベントはどういった趣旨なんでしょうか?」と尋ねたところ、
「ブラックソックスが“好きな人”が集まるイベントで、靴下を履いていなくてもOKです」とのこと。

「私服のままでも大丈夫ですよ」と案内され、ひとまずそのまま入場してみることにしました。

入った瞬間に感じた“完全アウェイ感”

カーテンの奥にはラウンジスペースのようなエリアがあり、そこにロッカーも設置されています。
ただ、その場にいた方たちを見て、ぼくはすぐに違和感を覚えました

なんと、参加者全員がスーツ姿だったんです。
上はYシャツやジャケット、下はスラックスを履いてる方や、脱いでビジネスソックス姿、というスタイル。

完全に私服の自分だけが浮いている状態

発展エリアにも足を踏み入れてみたけれど

一応、発展エリアにも足を踏み入れてみたんですが、
そこでもやはり全員が完全スーツスタイル

「ブラックソックスが好き」という前提はあれど、
実質的には“スーツありきのイベント”のような空気感だったのが正直な印象でした。

この強烈なアウェイ感に、長居は無理だと感じて、
結局、到着から5分ほどでお店を出ることにしました。

一言、あってほしかった

今回のことで感じたのは、
**受付時に「本日はスーツ着用のお客様が多くいらっしゃると思いますが、大丈夫ですか?」**という一言があれば、おそらく帰っていました。

もちろん「ブラックソックスが好きであれば、服装の縛りはない」という考え方も理解できます。
でも、**実際に足を運んでみないと分からない“現場の空気”**って、やっぱりあるんですよね。

そのギャップに、久々に居心地の悪さを感じた時間でした。

イベント参加には“空気感”の把握も大切

今回の経験を通じてあらためて思ったのは、
イベント参加時には内容だけでなく「雰囲気」や「客層」もできるだけ事前に把握しておくことが大切だということ。

少しでも同じような不安や疑問を持っている方の参考になれば嬉しいです。
次回はもう少し、リサーチしてから自分に合ったイベントに挑みたいと思います!

「ブラックソックス」のイベントに行く際は、スーツ着用での参加が圧倒的におすすめということです。

公式には「黒い靴下が好きな方なら、私服でも問題ない」とされていますが、
現場の雰囲気は、ほぼ全員がスーツスタイル
そのため、私服で参加するとどうしても浮いてしまい、居心地の悪さを感じるかもしれません。

ぼく自身も、私服で参加したことで強いアウェイ感を味わい、滞在時間わずか5分で退店することになってしまいました。

今後参加を考えている方には、スーツ着用での参加を強くおすすめします。
事前に少し準備するだけで、きっと楽しみ方が変わるはずです。

ズリ合いイベント

先日開催したイベントのテーマは「ズリ合い」。
事前告知後すぐに反響があり、あっという間に定員に達したため、受付は早々に締め切らせていただきました。

当日の参加者は男前揃い!

当日は、ぼくを除いて5名の方が参加してくださいました。
驚いたのは、全員がガッチリ体型以上で、雰囲気も男前な方ばかりだったこと。

これまでの体験と比べて

たとえば神田のWUさん新宿の雷神さんなど。
今回のような**“ほどよい距離感で楽しむ系”のイベント**

【ズリ合い】【尺】【亀頭責め】などはまた別の魅力がありますね。

今後の開催について

今後も、内容を少しずつ変えながら、同じようなテーマでの開催を検討しています
毎回少人数制での開催になるかと思いますので、気になる方はお早めのチェックをおすすめします。

次回の開催情報は、Xまたはグループラインにてお知らせしますね。

X アカウント凍結について

このたび、運営していたX(旧Twitter)のアカウント「@bokunoieplus」が、2回目の凍結となってしまいました。

理由不明の凍結に思うこと

今回の凍結についても、明確な理由が提示されることはなく、突然アカウントが停止されるという形でした。
実際、他にも「これは凍結されないの?」と思うようなアカウントが多く存在している中で、なぜ自分のアカウントが…という疑問が残ります。

こうした一貫性のない運営対応に対しては、以前から疑問を抱いていましたが、今回改めてそのストレスを実感することとなりました。

また、Xの一部利用者の発言や反応など、民度の低さに疲れを感じることも増えていたのが正直なところです。

今後について|Instagramでの発信に一本化します

これまでXでは、お店の営業情報やイベントのお知らせ、ブログ更新などをお知らせしてきましたが、今回の件を受けて、新たなアカウントの作成は行わないことに決めました。

なお、フェチコース専用のアカウントについては引き続き残す予定です。

今後の情報発信は、Instagramを中心に行っていきます。
営業スケジュールやブログの更新情報など、今までXでご覧いただいていた内容も、今後はInstagramにて随時お届けいたします。

ぼくのいえ Instagramはこちら


最後に

このようなお知らせになってしまい申し訳ありませんが、
今後も「ぼくのいえ+」を応援いただけますと幸いです。

どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします。

星乃珈琲店

チェーン系のカフェの中でも、個人的にかなり好きなお店があります。
それが**『星野珈琲店』**。

落ち着いた雰囲気の店内と、どこかレトロな空気感が心地よくて、ふと一息つきたい時に立ち寄ることが多いお店です。

中でもお気に入りなのが、銅のコップに入ったアイスコーヒー
このキンと冷えた一杯がとにかく美味しくて、最初のひと口で「来てよかったな」と思える味なんです。

そして、もう一つの推しメニューが――
ぼくの大好物、ケチャップオムライス

最近はとろとろ卵やデミグラスソースなど、凝ったスタイルのオムライスが主流ですが、星野珈琲店のオムライスは“昔ながらの王道スタイル”。
このシンプルでどこか懐かしい味が、無性に食べたくなる時があるんですよね。

「普通」が一番おいしいと感じさせてくれる、そんな安心感のある一皿。
コーヒーとセットで頼むと、心もお腹も大満足です。

テニス365

今日は、国立でのテニスレッスンでした。
この季節の屋外は本当に暑くて、じっとしているだけでも汗がにじむような陽気。

毎回この時期は、体力との戦いですね。

そんな中、今日の担当はぼくの大好きな水田コーチ
いつも丁寧に見てくださるので、レッスンが楽しみになります。

ストロークの調子は?

最近、ストロークはだいぶ安定してきた感触があります。
ただ、やっぱり上手な方とラリーになると、球の威力やコントロールに押されてしまうことも多くて…。
まだまだ課題はたくさん。

これからもコツコツと練習していきたいと思います。

今日のレッスンでちょっと嬉しかったこと

そして、今日は初めて見る参加者の方が一人。
おそらく30代くらいで、ぼくのタイプ…(笑)。
それだけで、いつもよりレッスンがちょっと楽しく感じてしまいました。

しかもその方、めちゃくちゃ上手で。
プレーを見ているだけでも惚れ惚れするようなレベル。
一緒に練習できて、すごく刺激になりました。

大阪と東京の違い

東京でテニスのレッスンを受ける機会が増えてきたのですが、ふとした場面で「あれ?」と思うことがあります。

たとえば、自分がミスをしても**「すみません」や「ごめん」**といった言葉が出てこない方が意外と多いんです。
大阪でプレーしていた頃は、ミスをした時には自然と謝るのが普通でしたし、何かしてもらった時には「ありがとう」が当たり前に飛び交っていました。

もし、その言葉が出てこない人がいれば、「ちょっと変わった人かな?」と周りが少し距離を取る…そんな空気すらあったように思います。

でも、東京ではちょっと違うようです。
謝らない、礼を言わない、そんな場面にたびたび遭遇します。

もちろん、すべての方がそうではないのですが、率直に言って「これで謝らへんのや…」と驚くことも少なくありません。

これはテニスに限らず、たとえば道を譲ってあげたときや、お店でちょっとした気遣いをしたときなど、日常の中の何気ないシーンでも感じることがあります。

「ありがとう」や「ごめん」は、ほんの一言ですが、気持ちよく過ごすための大事な潤滑油。

だからこそ、そうした言葉がさらっと出てくる大阪の空気感が、時折とても懐かしく思えます。

もちろん、地域性の違いと言えばそれまでなのですが、こういう小さなことにこそ、人柄や文化の違いが表れるものなのかもしれませんね。

    Sada’s point

    お客様からよく「声がいいですね」と言っていただくことがあります。
    声を褒められるのはやっぱり嬉しいものですね。

    もしかすると、声フェチの方には特に響くポイントなのかもしれません。
    施術中の会話や、耳元でのささやき――
    そんな時間も含めて、心地よく過ごしていただけたら嬉しいです。