上野公園での夜の出来事

少し遅い時間に上野公園へ行った時のこと。
人はほとんどいなかったんですが、ふらっと山の上の方へ歩いていくと、
向かいの階段を降りかけていた方が、遠目にもかなりタイプで。
少し様子を見ていたら、なんとその方の方からこちらに歩いてきてくれました。
そのまま茂みの方に移動して、ついてきてくれて…遊ぶことに。
顔も体も本当にタイプで、テンションが上がっていたその時。
突然、横におじさんが座り込み、ぼくたちの様子をじっと見学。
お互い目を合わせ、さすがに中断せざるを得ませんでした。
その後は気持ちが切れてしまって、残念ながら継続できず。
上野公園は、タイプの方に出会える確率は決して高くないけれど、
たまに“とんでもなく可愛い人”がいるので、つい足が向いてしまいます。
ちなみにこの日、公園に着いた時に、若い二人組が来ていたんですが、
最初から少し冷やかしっぽい雰囲気で。
後で爆サイを見たら、
「ノンケ2人組です。お金くれる方いませんか?」
という投稿がいくつか上がっていました。
本当にその2人が書いたのか、それとも誰かのイタズラなのかはわかりませんが、
やっぱり発展場に複数人で来るのは迷惑な行為だと感じます。
「そもそも、そういう場所に行くこと自体が間違ってるでしょ?」
…という声も聞こえてきそうですが(汗)。
それでも、思いがけずタイプの人に出会える瞬間があるから、
なかなかやめられません。
東京で感じる「街の匂い」について思うこと

東京で生活していて感じることの一つに、「歩いていると、いろんな場所ですごい匂いがする」という点があります。
話を聞く限りでは、おそらく排水溝の匂いが原因のことも多いそうです。
日暮里駅の界隈でも、一定の場所を通ると、思わず顔をしかめてしまうほど強い匂いがすることがあります。
そして、渋谷は特にそういった場所が多い印象です。
人通りが多く、地下道や雑居ビルが密集していることも関係しているのかもしれません。
ただ、この「匂い問題」は屋外だけに限った話ではないように感じます。
お店に入った瞬間に「ん?」と思うような匂いを感じることが、東京では意外と多いんです。
たとえば昨日、高井戸の松屋に入ったときのこと。
チケットを購入しているときは気づかなかったのですが、席に座った瞬間、なぜか店内全体にうんこのような匂いが漂っていて驚きました。
トイレの位置を確認してみても、近くではなく、むしろ反対側の通路にありました。
あまりにも耐えがたかったので、券売機近くの席に移動させてもらいました。
思い返せば、秋葉原のラーメン屋さんでも似たような経験がありました。
着席した途端に鼻を突くような異臭。
せっかくのラーメンも、匂いが気になって味わう余裕がまったくありませんでした。
こういう体験をすると、自分のサロンでも**「匂い」にはもっと気を配らないといけないな**と改めて感じます。
毎日自分がいる空間の匂いって、どうしても慣れて麻痺してしまうものなんですよね。
定期的に換気をしたり、空気清浄機を使ったり、香りを整えることの大切さを改めて実感しました。
アタシロラジオ
とうとう辿りつきました。
なんと──
ぼくの記事を読んでくださっていたんです。
しかも、痔瘻になった時の記事と、「アタシロラジオ」さんを紹介させて頂いた記事。
そのお二つを読んで頂けていたことに、本当に感動しました。
ラジオ内で『ホゲ担当のひろしいさん』にツッコまれていました(笑)
ラジオから自分のサロン名「ぼくのいえ」という言葉が流れてきた瞬間、
前回同様びっくり!!
自分の記事のことを、3人が笑いながら話してくれている──
その光景を想像するだけで、胸がじんわりしてしまいました。
お便りが読まれた時の嬉しさって、きっとこんな感じなんですね。
ぼくはまだお便りを書いたことがないのですが、
今回のことがきっかけで、アタシロラジオさんにお便りを送ってみようと思っています。
もしまだ聴いたことがない方がいたら、
ぜひこちらの回を聴いてみてください。
アタシロラジオさんの面白くてテンポのいいトーク、
きっと聴けばハマると思いますよ。

鶯谷駅前で見つけた、本格豚骨ラーメン

前から気になっていた、鶯谷駅前のラーメン屋さんに行ってきました。
入り口には券売機があり、まずはそちらでチケットを購入します。
お水はセルフサービス。
店内はカウンターが6席ほど、テーブルが2つという、こじんまりとした落ち着いた空間です。
注文時に麺の硬さを聞かれるので、好みを伝えましょう。
そして嬉しいのが、麺の大盛りが無料サービス!
がっつり食べたい方は、迷わず大盛りをおすすめします。
スープは本格的な豚骨スープで、まろやかさの中にしっかりとしたコク。
麺は細めのストレートで、スープとの相性も抜群。
どちらも「また食べたい」と思わせる、完成度の高い一杯でした。
そして、忘れてはいけないのが焼飯。
これがまた、驚くほど美味しいんです。
しっとりしつつ、しっかり香ばしい。
ラーメンと焼飯のセットで 1,100円。
東京でこの価格は、かなり良心的だと感じました。
お店の前には、あの豚骨ならではの独特な香りが漂っていますが、
中に入って食べてみると、その匂いを忘れるほどの美味しさ。
鶯谷でラーメンを探している方には、ぜひ一度行ってみてほしいお店です。
鶯谷で見つけた無人マッサージ店


鶯谷のラーメン屋さんに行ったあと、ふと向かいを見ると、見覚えのある無人マッサージ店がありました。
以前から入谷で見つけていて、通りかかった際などにたまに利用していたお店です。
料金的にもお得なので、ちょっとしたリフレッシュにちょうどいい場所でした。
店内には4台のマッサージ機が並んでいるのですが、
よく見るとマッサージ機の布が破れていたり、
荷物置き棚の周辺にゴミが捨てられていたりと、
正直あまり清潔とは言い難い状態でした。
無人店舗ということもあり、清掃やメンテナンスの頻度が少ないのかもしれません。
それにしても、東京の家賃を考えると、
この手の無人マッサージ店がどれほど利益を出せているのか、少し気になってしまいます。
もしかしたら、節税対策の一環として運営しているのかもしれませんね。
久々の「悔しい」という感情

今は、テニスの試合に出て**“しっかり振り抜けるようになる”ことを目標にしています。
前回のダブルスでは、第一目標だった「一勝」**を達成でき、試合に負けても内容があまりにひどくない限りは、
悔しいという気持ちはあまりありませんでした。
「緊張しすぎず、まずは楽しむ」
「試合でも振り抜けるようになる」
この2つを意識して、日々プレーしています。
今回は、東京に来て初めてのシングルス大会。
1試合目は勝利。
そして2試合目――。
相手はとにかくクールで無表情。
どんなにナイスショットを決めても、喜ぶそぶり一つありません。
そんな相手に好き放題に振り回されて、途中から「こいつには負けたくない!」という気持ちが
どんどん強くなっていきました。
ボールを拾うとき、思わず**「くそっ…」と声が漏れるほど。
結果は6−2で敗退。**
けれど、この悔しさを感じる感覚は、本当に久々でした。
3試合目の相手は、サーブが鬼のように速く、ストロークもガンガンに打ってくるタイプ。
それでも、相手のミスにも助けられてなんとか勝利。
サーブの入りも予想以上に良く、苦手だったフォアも思っていたより振れていたように感じました。
今回の試合は初中級〜中級クラスでしたが、正直「これ上級でしょ?」と思うような方たちもチラホラ。
それでも、こうして悔しい気持ちを久々に感じられたことは、大きな収穫でした。
この気持ちをバネに、これからもテニス頑張っていきます。
ちなみに、本日の参加人数は7人。
試合をしていない時間も、ほとんど会話がない静かな空間。
こういうところに、改めて関西と関東の違いを感じますね。
髪型を変えてみようと思って

今回は、髪型を思い切って変えてみようと思い、知り合いにおすすめされていた美容院へ初めて行ってきました。
お店はとてもおしゃれで、店内の雰囲気も落ち着いていて、清潔感も抜群。
担当してくれた美容師さんも、とてもかわいらしい方で、カット前から期待が膨らみました。
「ガッツリ短めでお願いします」とだけ伝えると、丁寧にスタイルを提案してくださり、カットスタート。
会話も弾み、テンポよくハサミが進んでいきます。
技術も確かで、鏡に映る髪型もいい感じ。
ここまでは、本当に理想的な流れでした。
ふと感じた“違和感”
ただ、会話の節々で、なんとも言えない違和感を感じてしまいました。
威圧的というわけでもなく、失礼なことを言われたわけでもありません。
それなのに、笑顔で話している途中、ふっと心が曇るような瞬間がありました。
「なんだろう、この感じ……」
決して悪い人ではないのに、どこか“波長が合わない”。
話していても、なぜか心がザワつく。
説明が難しいのですが、こういう“直感的な違和感”ってありますよね。
カットの仕上がりは本当に満足なのに、帰り道、心の中にモヤモヤが残っていました。
「合う」「合わない」は技術だけじゃない
お兄さん(美容師さん)も可愛くて、お店もおしゃれ。
接客も悪くない。
それなのに、「また来よう」と思えなかった。
帰りながらずっと考えていました。
――これは、僕が卑屈になっているだけかもしれないけど、
「ここは、あなたが来るような場所じゃないですよ」
そんな空気を感じた気がしたんです。
例えば、高級感漂うお洒落なお店に短パンとサンダルで入ったときの“場違い感”。
そんな居心地の悪さに少し似ていました。
もちろん、そんなことを言われたわけでも、態度に出されたわけでもありません。
でも、そう感じてしまう“何か”が、確かにありました。
帰り際、次に来店していたのは、タトゥーが入っていておしゃれな雰囲気のお兄さん。
その姿を見て、「ああ、こういう人が来る場所なんだな」と、なんとなく納得してしまいました。
東京で感じる“目に見えないヒエラルキー”
この“違和感”は、美容院だけの話ではなく、東京に来てからたまに感じるものです。
関西にいた頃は、そういう感覚にほとんど出会わなかったのですが、
東京では時々、**「目に見えないヒエラルキー」**のようなものを感じます。
上に立つことで優越感を得る人、
他人を無意識に見下ろす空気。
そんな「序列意識」みたいなものが、街のどこかに漂っている気がします。
インスタを見ても、東京の投稿はどこか“キラキラ”した生活を切り取っている人が多いように思います。
居心地の良さは、“波長の合う人”といること
今回の出来事を通して改めて感じたのは、
「居心地のいい場所って、結局“価値観が近い人”がいる場所なんだな」ということ。
“波長”が合うかどうか。
それが、また行きたいと思える一番の理由なんだと思います。
自分もお客様と一対一で向き合う仕事をしているので、
「もしかしたら、自分も誰かにこんな違和感を与えてしまっているかもしれない」
そう考えると、背筋が伸びました。
人に安心してもらうためには、
技術よりもまず、自分の内側を整えること。
自分が幸せで満たされていないと、人を笑顔にはできない。
今回の体験は、そんな大切な気づきを静かに教えてくれた時間でした。
追記
髪型は、かなりお気に入りです。
鏡を見るたびに、「やっぱり切ってよかった」と思います。
だからこそ、少しだけ胸に残るこの“モヤモヤ”も、きっと今の自分に必要な経験だったのかもしれません。
CPAP(シーパップ)ってそんなにすごいの? 初検査に行ってきました。

先日のテニス仲間との飲み会で、「CPAP(シーパップ)」という言葉が出てきました。
睡眠時無呼吸症候群の治療で使う機械のことなんですが、
「使ってから世界が変わった」というお話しを聞きました。
すると、「それ、さださんも使ったほうがいいんじゃない?」と言われ、
早速、近所のクリニックに行ってきました。
自転車で5分、綺麗なクリニックへ
家から自転車で5分ほどの場所にある新しいクリニック。
最近できたばかりのようで、外観も内装もとても綺麗。
受付の方の対応も丁寧で、先生も穏やかで話しやすい印象でした。
まずは問診を受けたあと、
後日、自宅に検査キットが届くとのこと。
それを使って、寝ている間の呼吸の状態を測定し、
結果をクリニックに送るという流れだそうです。
もし、その検査で「睡眠時無呼吸症候群」と診断された場合、
次のステップとして「CPAP治療」を開始できるとのことでした。
正直、朝がつらい日が多い
実はここ数年、朝スッキリ起きられないことが多く、
日中も眠気が続いて仕事に集中できない時があります。
寝ているのに疲れが取れない感覚。
ベッドに入ってからも、何度も寝返りを打ってしまったり。
ずっと「寝つきが悪いタイプなんだろうな」と思っていたのですが、
もしかしたら、それが「睡眠時無呼吸症候群」のせいだったのかもしれません。
もしそうなら、むしろ嬉しい
「CPAPを使うと、本当に世界が変わるよ」
そう言っていた言葉を思い出します。
原因がわかって、治療で改善できるなら、それは朗報。
むしろ、睡眠時無呼吸症候群であってほしい、という気持ちすらあります。
まずは検査結果を待つのみ。
結果が出たら、またこちらでご報告します。




