ぼくのいえ店主さだ(@bokunoieplus)です。
ゲイのカップルはどのような形で出会っているのでしょうか?
ぼくが今まで付き合ってきた方達と、何処でどのように出会ったのかを書いてみようと思います。
今はアプリが出会いの主流になっているのかな?
ほんと便利な時代になったよね…
ぼくは発展場で知り合った人が多いかな…。
初めての彼氏
兎我野町にあった発展場
初めてゲイとして付き合う事になったのは18か19歳の時です。
この時は彼女も居て、彼女と彼氏がいる状態でした。
今はなき兎我野町にあった発展場で知り合いました。
店内にいた人でタイプだったのは彼だけだったので、アクションを起こしてきてくれた時は凄く嬉しかったです。
朝まで一緒に寝て『一緒に出て少し話でもしない?』と彼が誘ってくれました。
梅田駅周辺にて車を停めて色々な話をしました。
携帯はガラケー。
携帯番号とアドレスを交換してその日はお別れしました。
当時、ガスの配管工をしていたぼくは、基本は夕方で仕事が終わり、日祝がお休みでした。
会った次の日からどちらからともなく連絡を取り合い、仕事終わりや休みの日に頻繁に会うようになりました。
どちらが『付き合おう』という言葉を口にしたのか?
どちらとも口にはせずに自然と付き合う形になっていたのかは覚えていません。
初めての同棲
夢にまでみた愛犬との生活
猫との生活
実家を出て芦屋→大阪での生活
一緒に色んな所に行き様々な経験をしました。
6年程の同棲生活をして別れる事となりました。
家族同然になっていた彼と別れた時は、本当に辛くて寂しかったですが、今はどこで何をしているのかも知りません。
大きな別れや悲しみがあっても、時間が解決してくれるんだな〜と実感します。
発展場
難波合宿所
正直、次に付き合ったのが誰だったのかをハッキリ覚えていません。
ぼくは、発展場で知り合って付き合った方が多い気がするのですが、この方とは今でもある『難波合宿所』で知り合いました。
『今から家に来ない?』と誘われたので行かせて頂く事にしました。
堂山にある某お店の方で、お店にも会いに行っていました。
その時は、整体院で働いていたので、休憩時間などによくお家に行かせてもらい、一緒にお昼ご飯を食べたりしました。
この方とのお付き合いも長くは続かなかったのですが、3年以上続いた相手は初めて付き合った彼ともう一人だけな気がします。
基本、ぼくは長続きしない性格のようです。
男子寮
当時27歳くらい。
本庄の外れのマンションに男子寮【発展場】が入っていました。
やる事はやって、帰ろうと着替えていると先にお店を出ようとしていた彼が『メールアドレス』を書いた紙を渡してくれました。
何度かメールのやり取りをして、外で会う事となりました。
当日、待ち合わせ場所に車で現れたのは記憶の遥か上をいく男前さんでした。
タイプ過ぎて、初めは緊張してしまったくらいです。
何度か会っているうちに、付き合う事となりました。
結果的に彼には振られてしまったんですが、ゲイ人生の中で初めて『振られる』という経験をして、この時は結構凹みました。
別れてからもたまに飲みに行ったりしていたのですが、数年前共通の友人からLINEをもらい彼が亡くなった事を知りました。
一周忌に遺骨をするとの事で、立ち会う事ができました。
今日寝て明日が来ることは決して当たり前のことではなくて、今日という一日を大切に。
出会った人達との時間を大切にしないといけない!と改めて感じました。
発展銭湯【桜宮 薬師の湯】
今は無くなってしまった発展銭湯です。
お風呂で少し遊んで、前の公園をウロウロしていると先程遊んだ彼が歩いていました。
こちらから声をかけて、メールアドレスを交換し後日会う事となりました。
当時、家には同居人が居た事もあり、よくホテルにて一緒に泊まっていました。
そのホテル代の出費も考えて、僕が新しい物件へ引っ越しをして一緒に住む事となりました。
二回目の同棲生活でしたが、彼とは2年程で別れる事となりました。
彼と付き合う事になった頃、セフレがいました。
同棲が決まってから、そのセフレからお誘いがありました。
この付き合う事になった彼は【ウケ】
タチもウケも好きな僕はバリタチだったそのセフレの誘いにホイホイとのってしまったのです。
『久々に掘ってもらえると…』
これが、罠でした。
仕事の最中に彼から○○君からの誘いにOKしたやろ?【怒】
みたいなメールが送られてきたのです。
一瞬で血の気が引きました。
次にそのセフレからメールがあり、『同棲しようとしている○○君は大切な友達やねん。なんで、断ってくれんかったん?』みたいな内容でした。
当時は若かった事もあり、この試された事には『しょーもな…』と思いながらも、彼に謝って許してもらいました。
テニスサークル
20歳後半の頃に、初めてゲイのテニスサークルに入らせて頂いてました。
そこで知り合った彼とお付き合いする事となりました。
サークル内での恋愛は禁止!!
みたいな風潮があった為に、皆んなには黙って付き合っていました。
見た目もタイプで体もタイプ。
性格も本当に良い子だったんですが、ぼくが先に冷めてしまいました。
結果、ぼくが別れたい事を伝えました。
出会い系サイト
wanted
ここも今はなき発展銭湯で、名前すら忘れてしまったのですが、大阪城公園近くにあった銭湯です。
帰ってからメンズネットのwantedをみてみると、明らかに自分だとわかる書き込みがありました。
内容から、どの人なのかも分かりました。
連絡を取り合い、後日ぼくの家に来てもらいました。
その日にやって、次の日がお互い休みだった事もありそのまま泊まる事となりました。
次の日は、一緒に当時飼っていた犬の散歩に行ったりして、それからも頻繁に会い付き合う事となりました。
彼とも長続きはしませんでした。
付き合う時は、早い段階で付き合い
冷めるのが早い。
明らかに僕はこのタイプでした。
メンズネット【掲示板】
メンズネットの掲示板にてメッセージを送り直接お家に伺いました。
玄関が開いたところに居た彼はドストライク!!
その日は軽くやって帰りました。
後日、連絡を取り合い頻繁にお家に遊びに行くようになりました。
彼とも、いつの間にか付き合う感じになっていましたが、結果的に性的な相性が合わずお別れしました。
街中で会った時などは、挨拶をしてお互い時間を急いでいない時は立ち話をしたりもしますが、今でも変わらず見た目はどストライクです。
Jack’d
アプリを登録して見ていると、とあるお客様が目に留まりました。
暫くお会いしていなかったのですが、プライベートで会えないか誘ってみました。
後日、会う事となり何度か会っているうちに付き合う事となりました。
別れた今でも、彼は一番の親友です。
一緒にいると凄く楽で、価値観も合うんですが
悩んだ末に、これからも彼と仲良くしていきたいのであれば、付き合うという形ではなくて友達として会ってる方がいいと思ったのです。
そのままの気持ちを伝えて、彼とはお別れしました。
ナイモン
ナイモンで付き合ったのはおそらく彼だけだと思うのですが、先ずはごはんに行く約束をして呑み意気投合して、その後もちょくちょく会うようになりました。
ちょうどコロナの事が話題になりつつある頃で、まだ普通に出かけれていました。
付き合うこととなり、少し経ったくらいにあの一番酷い状態がやってきました。
出かける事ができない中、彼の家が自転車圏内だった為に仕事が終わってからよくお家に行って一緒にご飯を食べて寝て、朝家に帰る生活を送っていました。
彼とも早い段階で付き合ってみたものの、お互いが何か違和感を感じていたんだと思います。
この日に話をしようと決め、彼のお家に行き、いつも通りご飯を食べた後に、『話があるねんけどいい…?』と聞いてから、自分の想いを伝えました。
彼も同じ事を思っていたけど、いざ会ってしまうとなかなか言えなくて、『言わせてしまってごめんな…。』と言われました。
友達になると言っても、今後どちらかが誘って何処かに行くような感じではなかったので、ちゃんと会うのはこれが最後になるんだろうな…。
と思いながら靴を履いて、『じゃ!』と伝えると彼がキスをしてきました。
ぼくも愛おしくてキスをして暫く抱きしめていました。
そういう想いはあるんですが、お互いに何かが違うのです。
その日以降、時間をとって合うような事はありませんが、会ったら挨拶をする程度の関係になっています。
花屋のレッスンにて
直接会った事はなく、知人の友達がしている花屋さんに、お店に飾るフラワーアレンジメントを作りにスタッフの女性に月一通ってもらっていました。
とある12月のレッスンは、いつもお世話になっているお礼もお伝えしたかったので、僕がレッスンに行く事にしました。
お店にいた店主の方はめちゃくちゃタイプの方で一眼惚れです。
レッスンを終え、本当は連絡先を交換したかったのですが、別の生徒さんが残っていた事もあり、とりあえず帰宅しました。
何か連絡を取る方法はないものかと考えた末、レッスンのお礼を伝えるとともに、連絡先を書いてお店にFAXを送りました。
連絡を取り合い、年明けに初詣に行く約束をしました。
レッスン以来、初めてのお出かけだったんですが、とても2回目とは思えない程に一緒に居て楽しくて、好きな物や事が似ていて話が尽きないのです。
何度か会っているうちに付き合う事となり、彼とも本当に色んな所に行って、毎週のように泊まりに行っていました。
この頃、経営していたサロンの売上が落ち始めていました。
スタッフのお給料を払うのも精一杯な状態。
人はお金に余裕がなくなると、心の余裕がどんどんなくなっていきます。
節約
節約
この今の自分の生活スタイルに彼を巻き込んではいけないと思うようになりました。
その事を伝えた時も、彼は『そんなん関係ないよ…。』
と言ってくれましたが、ぼくから別れようと告げました。
自分で、決めた事なのに涙が止まりません。
彼の家を出てからも、近所にある公園でずっと泣いていたのを覚えています。
好きな気持ちだけでは、付き合っていけない事もあります。
相手の事を大切だと思うからこそ、別れを選択する事もあります。
ご飯屋さんにて
女性のお客様からおすすめのお店を教えて頂きました。
予約をして当日お店に入ると、一瞬でお仲間さんだな!!と分かりました。
しかもタイプ!
カウンター席に座り、ホールをされていた方と色々とお話をして、お店が気に入った事もありちょくちょく通わせて頂いていました。
○○が開店して○年目なんです。
という事は聞いていたので、お花を届けてもらいました。
そのお礼に、お二人【ホールと厨房の方】のお気に入りのお店に招待して下さったのです。
この時点では、お二人はカップルだと思っていました。
当日、3人でお食事をしお別れして、どういう経緯でホールの方と個人的に会うようになったのかは覚えていないのですが、二人で会う事が増えました。
そこで、お二人は今は付き合っていない事がわかり、お付き合いする事となりました。
この方は、凄く僕の事を大切にしてくれていたのに、ぼくの一方的な理由で別れる事となりました。
お客様
来店二回目くらいでご飯に誘い、呑みに行く事となりました。
昔から友達だったような不思議な感じで、すぐに仲良くなりました。
三回目くらいで彼の泊まっていたホテルに泊まらせてもらい、そこからは頻繁に会うようになり付き合う事となりました。
初めて付き合った彼との期間を初めて超えたくらいに長く付き合っていたのですが、僕がうつ病を発症してしまい嫌いになったとかではなく、別れを告げました。
サロンを閉めて、実家に帰り
人生のどん底状態。
その時は、とにかく誰かと付き合えるような状態ではなかったのです。
彼とは、今でも一緒にテニスをしたり呑みに行ったりする仲で、一切気を使わなくて、本音が話せて、なんでも相談ができる大切な友達です。
ぼくの場合、5年以上続いたパートナーは2人だけです。
惚れやすく、冷めやすいタイプだと自覚しています。
タイプだな!
良い人だな!
と思っても、さすがにこの年齢になるとなかなか付き合うとはなり難いものです。
焦らずに、縁があれば良い方との出会いがあると信じています。
もう何年も欠かさず飲んでます。
薄毛が気になる方は是非!!
勃起の持続力が心配な時に!!
彼と付き合う事となり、彼女に別れを告げました。
これ以降は、女性と付き合った事はありません。