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ゲイの同棲生活②

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人生初の大阪生活

大阪にて物件探し

今ほど、ネットで物件を調べるのが当たり前ではなかった為

賃貸物件情報誌にて、いいなと思う物件をピックアップしていき、不動産屋さんに向かいました。

この時に言われたのも、男性二人入居の審査は難しいので、どちらか一人で申し込みをして、一緒に住む事をすすめられました。

この時、かいや【猫】が家族として増えていたのですが、ぼくの小さい時からの夢。

犬を飼うこと!!

今回の物件探しは、ペット可にて探していました。

不動産屋さんに薦められた物件が

本来、ペット不可なのですが大型犬をたくさん飼われているような物件なので、問題ないかと思います。

と言われ物件を見に行くことに。

空き部屋を何部屋か見せてもらい、そのうちの一部屋に二人の心はほぼ決まってました。

一度、持って帰って考えます。

と、言ったのも家賃など費用的な面でオーバーしていたのです。

二人で話し合い、大丈夫!という事で話が決まり無事大阪への引っ越しが決まりました。

人生初の大阪での生活は【大正区】です。

【大正メゾン】

ここでの生活は、幾つもの人生の転機となる忘れることのできない場所です。

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新しい家族が増えた日②

ワンちゃんも、犬の本を買って色んな犬種を見て

迷っていたのですが、その本に載っていた東大阪にあるペットショップへ行ってみよう!という事になりました。

ちょうど、ぼくの母も遊びに来ていたので

相方と3人で、ぼくの車に乗ってお店にいきました。

いつもなら、飼う気ではなく見にペットショップへ行くことはあっても

犬を飼う気になって見に行くのとでは、気持ちが全然違いました。

ぼくは、我が子を選ぶ真剣な眼差しで

バーニーズマウンテンドックの仔犬の前で離れれなくなっていたのです。

すかさず、店員さんが「抱っこされてみますか?」と聞いてきました。

抱いたら終わりです。

母と相方を見て、この仔を飼いたいオーラ全開だったんでしょう。

母が、「もう、決まってるんやろ?」と聞いてきます。

なんとお値段25万円オーバー

カードを出して「ボーナス払いで」と、もう気持ちが抑えれません。

色々と、必要なものを購入し

運転は相方に任せて仔犬の入ったダンボールを抱いて帰宅です。

お家に着いてダンボールをそっと開けてみると

お腹を上にして熟睡している仔犬に、笑顔しか出てきません。

今日からは、相方とかいやとジェシカ【仔犬】との四人家族です。

またまた新しい家族を迎えることに

近所の動物病院にて、カイヤもジェシカも診てもらっていたのですが

ある日、相方が動物病院にて仔猫の里親募集を見つけてきたのです。

僕たちは、迎え入れる事を決め

保護団体の方が家に面接に来られました。

カイヤとジェシカと僕たちをみて、安心してもらえたようで

後日、新しく仔猫がやってきました。

その仔に、僕たちはケイルと名づけました。

同棲生活解消

別々で暮らす事に

かいやを迎え、ジェシカを迎え、ケイルを迎え

その時は、別れることなんて全く考えていなかったので

別れを決めて、別々で暮らすとなった時

詳しくは書きませんが、その時の状況で

ぼくは、一人で生活をして

相方の引っ越し先へ三匹の家族達は、一緒に行くこととなりました。

その後も色々とあり

ぼくが、ジェシカを引き取り

かいやとケイルは、ぼくの実家で暮らす事となります。

そのあたりの事は、また別の記事で書いていこうと思います。

同棲生活をする前に考えてほしい事

たまに聞いたり、みたりするのが

別れても、生活費の事など別々で暮らす事は難しい為

同棲は友達として続けていくという状態。

もしくは、別れてはいないけど付き合ってるとも言い難い状態での同棲生活。

お互いに、新しいパートナーがいない場合や

別れても、いい関係で居られる場合はそれもありなのかもしれません。

でも、同棲生活をしてみて

お互いがしっかりと自立していて

急に相方が家を出ていくような事が起きても

そこで、継続して生活できるくらいの経済力はあった方がいいと思います。

ぼくも、【かいや】【ジェシカ】【ケイル】には辛い思いをさせてしまったので

特に、一緒にペットを飼う時には本当によく考えてほしいです。

同棲をしていて、幸せな時は別れる事を考えないものです。

でも、別れて別々で暮らすとなった時

ペット【家族】はすごくさみしい思いをする事となります。

特に、仕事をしていてペットを飼うとなると

特殊なケース以外は、お留守番の時間がすごく長くなってしまいます。

いつか、別れが来るかもしれない事をきちんと考えたうえで

慎重に検討して家族として迎え入れてあげて下さい。

Sada’s point

ぼくは、約5年間同棲生活をしてみて

相方というよりは家族に近い感覚になっていました。

新しい家族を迎え入れて、幸せな日々が続いていても

別れは、突然にやってきます。

別れる事を決めたのは、ぼく自身だったんですが

付き合って別れるのと

生活を共にして別れるのとでは、気持ちのうえで大きな差があり

何日も、何日も泣きました。

自分で決めて、迎えいれた家族に対しても

申し訳ない気持ちと、寂しい気持ちでいっぱいになりました。

それでも、彼と一緒に過ごした時間は幸せでした。

今では、会うこともなくなった相方

天国にいってしまった

かいや

ジェシカ

ケイル

幸せな時間をありがとう。

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